子育てに関する話

突発性発疹で保育園お休み!高熱が下がってからの不機嫌が大変でした

子供が産まれてから、熱が出る度に「突発性発疹じゃない?」と聞かれたことはありませんか?

娘の場合、薬を飲まなくても1~3日で下がる程度の発熱ばかりで、発疹が出ることはありませんでした。

1歳8カ月でついに突発性発疹を経験することになりましたが、私が想像していたものとは大違い!
産後うつ
この夏はアデノウィルスや、感染性胃腸炎に罹りましたが、突発性発疹がダントツで看病するのに大変な病気でしたよ。

「突発性発疹じゃない?」と聞かれたことは多々あれど、こんなに大変だとは誰からも聞いたことがありません(※その理由も後で明らかになりました)

今は熱も発疹も治まりましたが、未だに夫婦でボロボロです(苦笑)

少しでも知っていたら、心構えも出来たのでは・・・と感じたので、私の体験を記録に残そうと思います。

突発性発疹とは

乳幼児がかかることが多く、特に生後6カ月から1歳くらいの間にかかりやすい病気だそうです。

まずは突発性発疹についてまとめておきます。

▼参考にした書籍▼

突発性発疹の特徴

突然の高熱が出るものの、熱以外は特に症状が無いそうです。熱が下がるとほぼ同時に、お腹中心に発疹が出始めます。

熱のあとにハッキリ発疹が出る病気なので、しっかりした発疹が出ない場合は突発性発疹ではないかもしれません。

突発性発疹の原因

ヒトヘルペスウィルス6型と7型の2種類が考えられます。それぞれに感染した場合、2回かかることもあるそうです。

一度感染すると一生体内に潜むため(表現が怖い・・・)、大人を介してうつると考えられています。

突発性発疹の高熱は何日続く?

3~4日続き、中には40度まで達する子もいます(娘も短時間ですが40度いきました)

発熱時に熱性けいれんを起こす子もいるそうなので、すぐに様子を見られる状況にしておいた方が安心ですね。

突発性発疹で熱以外の症状はあるの?

食欲が無くなったり、ウンチがゆるくなることもあるそうです。突発性発疹は「高熱のわりには機嫌が良い」とも言われています。

娘の場合は、決して機嫌が良いとは言えず、とにかく静かでした。布団で常に横になって、寝ているかボーッとしている時間が多かったですね。

と言っても、それは日中だけで、2日目の夜から地獄を見ました。それは後ほど・・・(苦笑)

突発性発疹の治療について

ウィルスによる感染症のため、抗菌薬は使用しません。ちなみに抗菌薬は、抗生物質と呼ばれることもあります。

熱が辛そうな場合に、解熱薬が処方されることもあります(娘は処方されました)

過去に熱性けいれんを経験している場合は、医師に伝えて指示に従いましょう。

突発性発疹に対して家庭で出来るケアは?

本によると、意外にも発疹はあまり痒くないそうです。

家で行うケアは安静にして、水分を多くとらせる位しか行えることは無いそうです。

突発性発疹の疑いで小児科医から言われたこと


ここから先は、私が娘を連れて小児科へ行った際の診察内容や、先生から言われたことを記録しておきます。

突発性発疹は医師でも判断が難しいそうです

熱が下がらずに病院へ行ったところ、アデノウィルスと溶連菌の検査をしました。結果はどちらでもなく、今のところは「ただの風邪」としか言えないとのこと。ただ、おそらく突発性発疹では無いかということでした。

発熱が5日続いて発疹が出なかったら病院へ

この時、小児科の先生から言われたことは、熱が下がってから発疹が出るようなら突発性発疹だから心配する必要はないということでした。

ただし、下記の2つは注意して欲しいと言われました。

  • 熱が下がる前に発疹が出たら受診すること
  • 発熱が5日以上続いても下がらなかったら受診すること

熱が下がらなかった場合、川崎病の可能性もあるからだそうです。

川崎病を判断する5つのサインとは?

せっかくなので(?)川崎病についても簡単にまとめておきます。こちらも主婦の友社の『はじめてママ&パパの0~6歳 病気とホームケア』を参考にしました。

川崎病とは、全身の血管が炎症を起こす病気です。川崎病かどうかを判断する基準として、下記のサインが5つ以上当てはまると川崎病と診断されるそうです。

  • 高熱が続く
  • 発熱と同時か少し前に首のリンパ節がはれる
  • 全身に赤い発疹が出る
  • 手足がむくみ、手の平が赤くなる
  • 唇や舌が赤くなり、舌に赤いブツブツが出る
  • 白目が充血する

原因は不明で、5歳未満、特に1歳前後に発症することが多い病気なのだそうです。

1万人の子供に対し、年間数人が発症すると言われていて、状態によって数週間から数か月の入院が必要となります。

受診した際にBCGのあとを先生に見せましたが、ここが赤くなるのも川崎病ぐらいしか見られない現象だそうですよ。

脱水症状に注意すること

受診した時は高熱でも食欲はそれほど落ちていなかったので、心配は無いでしょうと言われたのですが、脱水にならないよう気をつけて欲しいとも言われました。

日頃から食欲旺盛な娘ですが、病院へ行った晩御飯の辺りからあまり食べなくなりました。このことについては、この後くわしくお話しします。

【突発性発疹の体験談】娘に起ったこと・対処した方法


ここからは娘に起った症状や現象、私が対処した方法を記録しておきます。特に対処については、それが正しい方法だったのかは分かりませんので、あくまでも「そういう風にしたんだ~」程度に読んで貰えればと思います。

熱冷ましである解熱剤が効かなくなりました

これまで風邪などで処方された、熱冷ましの『カロナール』を今回も処方されました。

以前受診した小児医院の先生から「熱冷ましを飲むと熱は下がるけど、風邪が治るのは遅くなりますからね。体力が落ちて辛そうな場合に使ってください」と言われました。

これまで1度だけ使ったことはありましたが、あまりにも劇的に体温が下がったことに「効きすぎて怖い・・・」と正直感じたのもあり、そのため病気になっても食欲が落ちなかった娘には、これまであまり使用せずにいたんです。

ただ、今回はあまりにも不機嫌っぷりが凄まじく、特に夜寝る前に関しては、何回かカローナールを使いました。

ところが4日目の夜、カロナールすら効果が出ず、あまり熱が下がらなくなりました。そうなると、ひたすら嵐が過ぎるまで耐えるしかなく、親子ともども非常に辛い夜を過ごしました。

突発性発疹でご飯を食べなくなりました

今回、困ったことの1つに食欲が無くなってしまったことがあります。

うちの娘は食い意地が張っていて、保育園で早退させられるような場合でも、給食は全て完食するような子です。

何も食べないと薬を飲ませることが出来ないし、水すら嫌がる時もあって、このまま脱水症状になるんじゃないかと焦りました。

突発性発疹1日目のごはんと発熱状況

熱が出る直前の時は通常の晩御飯メニューでしたが、ご飯を嫌がりました。その後様子がおかしいので計測すると39.0℃。

突発性発疹2日目のごはんと発熱状況

朝食:記録無し。普段に近いメニューだったと思います。37.9℃。

昼食:ずっと寝ていて15時頃に卵と法連草の雑炊

夕食:昼と同じものをあげようと思ったら殆ど食べず。ポカリスウェットイオンウォーターを少し薄めて飲ませてみました。39.5℃。

突発性発疹3日目のごはんと発熱状況

総合病院へ行った日。朝はそれなりに食べたものの、昼はほとんど食べず。かろうじてロールパンの中身をちょっとだけ。38.5℃。

夜はミカンを口に入れたものの、咀嚼をほとんどせず、皮がいつまでも口の中に残っていたので取り出しました。

突発性発疹4日目のごはんと発熱状況

朝食:何を見せても首を振ってイヤイヤ。ミカンも拒否。ウィダーインゼリーを少しだけ食べたので薬を飲ませる。その後は水すら飲まないので脱水症状が心配。少し下がって37.1℃。

昼食:ずっと寝ていて15時頃に起床。何を見せても首を振ってイヤイヤ。ミカンを絞って汁をストローであげたら飲んでくれました。もう1個絞って牛乳と混ぜたところ、これも大丈夫。ロールパンの中身だけあげて、蒸したカボチャも少し口にしました。

夕食:記録無し。再び39.6℃。

突発性発疹5日目のごはんと発熱状況

明け方に背中全体が真っ赤になってきて、起きる頃にには砂の様に細かい点々に変わりました。

朝食:豆腐、ロールパン、ウィダーインゼリー、牛乳と、とにかく冷蔵後から食べられそうな物を出しました。食べれくれるなら何でも良いや状態。36.8℃。

昼食:ウィダーインゼリー、みかんはやっと房ごと食べられるようになりました。

夕食:記録無し。この頃からお腹にもポツポツと出て来ました。発疹というよりは、つまようじでつついた程度の小さな点々といった感じ。

突発性発疹6日目のごはんと発熱状況

ついに発疹が2~3mmとそれらしい大きさになり、顔に赤いアザのようなものが出て来ました。

朝食:大根おろしと鶏そぼろを入れた雑炊、ミカン。36.6℃ですっかり平熱に。

昼食:ベビー帆立と法連草のあんかけうどん

夕食:記録無し

突発性発疹7日目のごはんと発熱状況

夜中の2時半から激しくギャン泣き、一向に泣きやむ気配がなく、夜泣き以来の深夜のドライブへ。チャイルドシートにギャン泣き。諦めて自宅に戻る。6時頃にやっと就寝、夫と娘は9時まで寝ましたが、私はそのまま起きて仕事していました。

朝食:卵と法連草のうどん

昼食:記録無し

夕食:うどんとみかん汁

突発性発疹8日目のごはんと発熱状況

この日は22時に寝てから2時間起きにギャン泣き、朝5時半にやっと3時間寝てくれました。熱は36.0℃で平熱より少し低いぐらい。

午前中に私がとある病気の再検査だったため、夫に半休を取ってもらって病院へ。

朝食:トマト雑炊、キウイ

昼食:記録無し

夕食:記録無し、久しぶりに自分でスプーンを持って食べてくれました。

突発性発疹中はなぜか口が臭かったです


口呼吸のせいか、それとも消化能力が落ちているせいなのか、この期間は吐く息が臭かったです。温泉たまごみたいなニオイがしました。今はもうすっかり消えています。

私は臭気フェチの傾向があるので、ついつい、臭いと分かっていながらも嗅いでしまいました(笑)

突発性発疹で歩けなくなりました


もともと歩き始めるのが遅く、1歳半検診の時点でまだ歩いていなかったうちの娘。やっと歩けるようになったのに、突発性発疹で寝た切りだったせいなのか、立つことすら出来なくなりました。

まさかまた歩かなくなってしまうかも・・・?と不安になりましたが、コントで見るようなヨボヨボの老人みたいな立ち方で立ちあがるようになり、数日後にはガニ股でヨロヨロと歩くようになり、発熱して2週間後には普通に歩けるようになりました。よ、良かった・・・(;´∀`)

別名「不機嫌病」なんて聞いてないよ~!

突発性発疹で検索をしようとした際に、たまたま出てきた関連検索ワードが「突発性発疹 不機嫌」でした。

何それ?と思って調べてみたところ、出てきたのは森三中大島さんの旦那さんである、鈴木おさむさんのエッセイ記事でした。

そこで初めて知ったのは突発性発疹が別名「不機嫌病」と呼ばれていること。これを見た時、ものすご~く納得出来ました!

受診した時の先生も、突発性発疹じゃない?と聞いてきた友人も、熱が下がったら発疹が出るとは言っていましたが、熱が下がったら不機嫌になるなんて一言も教えてくれませんでした。

まさにダチョウ倶楽部の「聞いてないよ~」という言葉浮かんだ私です。

鈴木おさむさんは「積み木崩し」と表現していました

鈴木おさむさんは息子さんのぐれた様子を「積み木崩し」のようだったと表現されていました。

https://magazineworld.jp/hanako/busu/busu-152/

積み木崩しなんて若い方は分かりませんよね?

私もリアルタイムでは分かりませんが、スケバンとか不良とか、校内暴力みたいな不良が暴れるイメージは分かります。

ご飯を食べようとしない、近くのものを投げる、奇声を発する。無意味にキレる。
80年代に『積木くずし』というドラマがありました。
中学生の娘が突如不良になり、家で家庭内暴力の限りをつくすという。
そんなことすら思い出すくらい不機嫌。

良い子だったうちの子がどうしてこんな・・・と、困惑しますよね。ええ。

私は「エクソシスト」か「狐憑き」を連想しました

私が思ったのは映画「エクソシスト」とか、「狐憑き(きつねつき)」とか、まさに人でないものが憑依したんじゃないか?そう思ったぐらい尋常ではありませんでした。ほんと、辛かったです。

突発性発疹に関する出来事(ご参考まで)

突発性発疹の前兆(と思われるもの)

自宅から保育園まで私の足で20分ほどかかります。ちなみに私はかなり速足なので、普通の女性だともう少しかかりそうです。

突発性発疹になる前の娘は、歩いたり、しゃがんだり、座ったり、抱っこしたりを繰り返して1時間くらいかけて通っていました。

この日は最初から抱っこを要求してきて、いつまでたっても「おろして」とアピールしません。結局家に着くまで抱っこのまま。すでに10kg越えているため、米袋を持って帰宅するのに40分かかりました。

他には晩御飯でご飯(白米)を嫌がり、オカズを混ぜても、お握りにしてもイヤイヤと首を振って食べませんでした。

抱っこは「月曜日だから甘えたいのかな?」と思いましたし、最近は白いご飯を拒否されることも度々あったので、その時は気にしていませんでした。

突発性発疹の受診したタイミング

夜に熱が出て、翌日は保育園を休みました。機嫌が悪かったわけでもなく、食事もとれていたので、安静にしていたら落ち着くかな?と思い病院へは行かず様子見にしました。

私が住む地域は市内から常設の小児医院が無くなり、唯一あるのが総合病院の小児科です。そこも外来は午前中だけという限られた状況です。当然ですが基本的に混雑しているため、よほどひどく無ければ最初は様子見にすることが多いです。

ところが静かに寝ていた日中とはうって変わって、この日の夜は2時から朝までギャン泣きになりました。

起きた時の体温は39.7℃、発熱開始からおおよそ40時間後に病院へ行きました。

突発性発疹から保育園へ登園するまで

月曜の夕方に発熱して、火曜、水曜、木曜、金曜と4日間休みました。熱は金曜の午後には36℃台に下がり、土日も合わせて6日間休んだことになります。

月曜日から登園させるつもりでしたが、日曜日の夜22時から2時間起きのギャン泣き。それも耳がビリビリする位の、叫び声を上げていました。
産後うつ
起きた時の体温は36.0℃。昨夜の叫び声で娘の声はガラガラに枯れていて、相変わらずの不機嫌っぷり。

おそらくすぐに迎えに来て下さいと言われるだろうと判断し、月曜日も休むことにしました。

保育園の事務員さんに連絡すると「不機嫌・・・ですか?」と、明らかに苦笑した雰囲気が伝わってきましたが、いや、あなた見てないからそう言えるんですって。ハンパないですって。と訴えたかったです。

突発性発疹で不機嫌になる子供とならない子供がいるそうです

私が突発性発疹で不機嫌になるなんて聞いていないよ~、と思っていましたが、なんと、全員が不機嫌になるわけではないことが分かりました。

3歳児を持つ友人も娘さんが突発性発疹にかかりましたが、普段より抱っこを多く求めただけで、不機嫌と言うほどにはならなかったそうです。

保育園でたまたま話した同級生男子のママは「8カ月頃かかりましたけど、不機嫌にはならなかったですよ」とのこと。

確かに参考にした書籍『はじめてママ&パパの0~6歳 病気とホームケア』にも、このように書かれていました。

「高熱のわりには機嫌がいい」と言われることも多いのですが、赤ちゃんによっては不機嫌になることもあります。

すごくサラッと書いてあるので見落としそうですが、そんなレベルじゃ無かったですよ~(涙)

【悲報】突発性発疹から夜泣きが復活しました

突発性発疹は最後に大きな置き土産を残してくれました。それは、すっかり忘れていた夜泣きの復活・・・まだ乳幼児だった頃に毎晩大変だったアレが、まさか復活するなんて思ってもいませんでした。

しかも当時と違い声量が大きくなったので、レベルが格段にアップしていますしね。この記事を書いている現在もまだ解決していません。少年漫画で言うところの「俺たちの戦いはこれからだ!」で締めくくります。